【レポート】ながいTanQプロジェクト「探究スペシャル編」

8月3日(火)、ながいTanQプロジェクト「探究スペシャル」の特別授業が開催されました。


ながいTanQプロジェクトは、世界の見方を変えるような探究的な営みが、子どもたちに生まれることを目指す「探究学舎」と「ながいアフタースクール」が行う共同プロジェクトです。

いつもはオンラインによる探究授業ですが、今回は夏休みの特別編として、探究学舎からメインファシリテーター(講師)とグループファシリテーター(メンター)をお迎えし、リアル探究授業を行いました。

様々な探究学舎の授業コンテンツの中から、それぞれ「幾何学編」「アート編」「宇宙編」を融合し、”カタチ”というテーマで横串を刺した今回だけのオリジナル版。
自然の草花や絵画、星空から浮かび上がる、様々な”形のヒミツ”を探究しました。


蜂の巣の形はなぜ六角形なのか?



卵の殻の形は、強く握っても割れない?



名画に隠された形の秘密、分かるかな?



もしも地球がビー玉サイズだとしたら、太陽の大きさってどれぐらい?

などなど、あっと言う間の90分。

「そういえば”止まれ”の標識ってなんで逆三角なんだろう?」
「考えてみたら、この世界って形だらけじゃん!」

などといった声も聞かれ、授業を受ける前と後とで、彼ら彼女らから見える世界が確実に変わったのを感じ、我々もとても嬉しい気持ちになりました。

子供たちの探究心に火がつく瞬間のキラキラした顔は、何度見てもいいものですね!

ながいTanQプロジェクトでは、今後もオンラインでの探究授業を開催してまいります。
どうぞお楽しみに!

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