【レポート】ながいTanQプロジェクト「きみの仕事編」

724日(土)、ながいTanQプロジェクト「きみの仕事編」のオンライン授業を行いました!
ながいTanQプロジェクトは、探究的な営みが子どもたちの中で育まれることを目指す、「探究学舎」と「ながいアフタースクール」による共同プロジェクトです。

「きみの仕事編」第3回目のこの日は、さまざまな職業の方へのインタビューを視聴しました。

社会にはどんな仕事があるんだろう?
その仕事と出会ったきっかけは?
なんでこの仕事を続けているの?

まず画面に映し出されたのは、アナウンサー/ラジオパーソナリティとして活躍していらっしゃる女性の方。「話すこと」を好きになった理由は、子どものころ授業で音読をしたとき、先生に褒めてもらえたからでした。

小学生の子たちが日々経験するような身の回りの出来事が、将来の道を広げるきっかけになる。そんな可能性を感じるエピソードでした。

続いての女性は、闘病や不妊治療を乗り越えてきた起業家の方。自身の経験をもとに、現代女性が直面する生きづらさを解決するための活動をしていらっしゃいます。
会社員から起業家へと働き方を変え、現代社会の課題解決に取り組まれている姿は、枠にとらわれずしなやかで、本当に格好良いですね。

授業終了後、子どもたちに将来どんな仕事がしたいかアンケートを取ってみました。
選択肢は、「好きな仕事」「得意な仕事」「役に立つ仕事」「稼げる仕事」。
今日来てくれた子たちは、「役に立つ仕事」と「稼げる仕事」を選ぶ子が多かったようです。

インタビューの内容は少し難しかったかもしれませんが、仕事編の授業を通して、「自分にとって良い仕事ってどんな仕事だろう?」「なんのために働くんだろう?」と考えてみてもらえたら嬉しいです。

ながいTanQプロジェクト「きみの仕事編」はまだまだ続きます。
次回のレポートもお楽しみに!

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